少人数で共同生活する事により、認知症の進行を遅らせたり、良くしたりする効果がある、と言われています。元々は北欧で生まれた介護の考え方を取り入れ、日本人の生活スタイル・習慣に合わせて改善し運営されています。
市区町村の指定事業者が運営している(地域密着型サービスの)グループホームは、介護保険法に基づいて運営されています。そして、要支援2又は要介護(要介護1以上)の認定を受けている方が入居対象者となります。原則として、生活基本動作があり少人数の共同生活を営める方、または支援でそれらを確保できる方が入居できます。9名までを1ユニット、18名までを2ユニット、27名までを3ユニットと呼びます。職員は、専門知識・技術と家族のような温かさで入居者を支援致します。24時間365日、常に職員が介護・支援・見守りを行っております。そして、共同生活をする仲間(入居者)もいます。孤独で寂しい思いをすることなく、安心して、安全な生活を営んでいくことができる環境となっております。
24時間365日の介護体制(希望館内・リビング&ケアステーション)