生活の場としての「希望」です。ただ楽しいだけではない、利用者・入居者ひとり
ひとりが生活主体者です。職員は目立たず、献身的に、ご利用者ひとりひとりの自
立性を失わせないよう支援をします。そこには、ありきたりの介護とは無縁の、希
望ならではの“日常風景”が確立されているのです。
気持ちの良い朝の日差しを浴びながら・・・朝の体操 & 健康・ADLを維持するために・・・
「赤い手すり」の階段でリハビリ
楽しさが自然な笑顔を導く・・・午後のレク「ボーリング」 & なごやかティータイム
館内に掲示されている「思い出の写真」をジーッと見入る入居者 & 職員と一緒にお散歩
入居者・職員それぞれができること(役割)を担い準備した夕食
希望の庭には、ミニ菜園があります。年間を通じて、様々な、食卓を彩る野菜を栽培しており
ます。野菜が育つ過程を楽しむ、それをおいしく食事で頂く…認知症のケアに効果的であると
も言われております。人と自然と心が触れ合うことのできる場所・・・それが希望の“日常風景”。
天気の良い日には、庭で草花・植木の手入れ
ほうれん草の種の植付け&苗床作りの様子
食べごろに育ったキュウリの収穫の様子&きれいに咲いた花壇のチューリップ
自分で世話をした野菜が実り・収穫し・食することによる、喜び・達成感・満足感